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商品名の謎を語る|AFKy -Bean to Barチョコレート-
商品名の謎を語る
どうもこんにちは!
商品名がちょっと変なことを自覚している創業者のsukeです。
リニューアルしたAFKy第2弾の商品名は、今宵はスモーカー・パジャマパーティー・Natty, Nutty!!です。
一般的に、Bean to Barブランドさんは産地名で商品名を付けているケースが多いように思われます。
それに比べてAFKyは何の豆を使っているのかよく分からない商品名。ややこしい!と言われることも承知で、でも一生懸命、頭を捻って考えました。自分の手で生み出した商品は我が子みたいなものですかね!
第1弾から学んだこと
2023年6月時点でAFKyは1度大きくリニューアルを行なっています。初めて商品を世に出したのが2023年2月だったのですが、その時の商品は3種類の産地別カカオで仕上げたチョコレートが2枚ずつ、合計6枚入ったセットとして販売していました。
そしてその時の商品名は、ガーナ・マダガスカル・トリニダード・トバゴ。
そう、シンプルな産地名でした。
この第1弾のAFKyはありがたいことに大変好評で、販売して1ヶ月ほどで在庫が全て売り切れてしまったのですが、お客様から多くの学びを得ることになる商品でもありました。
その中で大きな誤算だったのが、下記の2点でした。
- Bean to Bar楽しみ方が分からない
- コンセプトが分かりにくい
誰もが楽しみ方を想像できる商品名
AFKyはチョコレートマニアはもちろん、普段はBean to Barをあまり食べない方や、初めて食べる方も楽しんでもらいたいと考えています。このコンセプトは味じゃない、楽しさだ!AFKyをどうしても食べ比べしてほしいワケ でもお話した通りです。
第1弾では、Bean to Barです!カカオからチョコレートを作っています!と大声で叫んでいました。普段食べることがない方からしたら、だから何?という状態にしてしまっていたのだと思います。
AFKyは全ての人にワクワクを届けるブランドです。
味を伝えるよりも、「こんな気分で楽しく食べてください!」とか「この商品はこんな楽しみ方がありますよ!」ということを伝えないといけないはずでした。
そしてこのワクワク感は商品説明文に書いただけでは、伝えるのが難しいなと感じていました。もっと入り口の部分でも感じてほしかったのです。
そんなこんなで、楽しみ方を商品名にしてしまおう!という考えにいたり、今に至ります。
味やカカオ豆の種類を伝えることより、楽しみ方を感じてほしい、ワクワクを感じてほしい。この想いを商品名に込めました。
食べるシーンを広げたい
第1弾AFKyのホームページは、「Away From Keyboard」を強く押し出していました。僕の中でBean to Barでやりたいことは今も昔もワクワクの提供なのですが、それが伝わりづらいメッセージになっていたなと反省しています。
このメッセージを見て買ってくださったあるお客様が「仕事のご褒美として食べないともったいない感じがする」と仰っていました。
1つの楽しみ方ではあると思うのですが、意図したことではありませんでした。ただホームページを改めて見返すと、仕事との結びつきが強すぎたなと感じます。
僕としては、もっと開放的で自由で、思い思いに楽しめる商品にしたい。商品の特徴もうまく捉えられていれば最高だ!そんな想いで商品名を検討しました。
今の商品名が最善だとは思いませんが、前よりは良くなったんじゃないかなと思います。
もっと良いお名前があれば教えてください!
2ヶ月くらい商品名を考え続けたのですが、現時点で最高だとは思っていないです。
ですので、こうした方がいいんじゃないか?とか、ここが伝わりづらい!というのがあれば教えてください!
LINEでご提案いただければ、もしかしたら本当に採用させていただくかもしれません笑
AFKyは僕一人ではなく、応援してくださる方全員で作っていきたいと思っているので、良い案をお持ちの方がいらっしゃればお願いします!!