お客様に愛されるブランドでいたい|街中スナックで学んだこと

お客様に愛されるブランドでいたい

街中スナックで学んだこと
 
2024/3/30、街中スナックさんとコラボして僕(AFKy代表、田村昂佑)は1日店長をさせてもらっていた。
 
街中スナックとは地域貢献型の新しい飲食店。
人と人がつながりを喜び合えるコミュニケーションの場を作りたい、という思いから誕生したスナックだ。スナックと言っても、カラオケはない。閉店も22:00。お酒が苦手な人もウェルカム。とても素敵なコンセプトの飲食店。
 
友人の紹介で、街中スナック代表のたなかるいさんと出会い、コラボを打診したところ快諾していただき、1日店長をすることになった。
 
 

居場所、仲間、街

初めて街中スナックに行った時、一貫したコンセプトに感動した。
 
街中スナックには3つの指針の指針がある。
  1. 若者を応援するための“居場所づくり”
  1. 世代を超えた“仲良しづくり”
  1. 街のみんなで持続可能な“街づくり”
 
そもそもの雰囲気に始まり、シェアボトルやゴミ拾いイベントなどコンセプトが一貫していて、居場所として本当に心地が良い。AFKyもAway From Keyboardのコンセプトからブレずにやっていくために勉強になることが沢山ありそうだなと感じていた。
 
AFKyとのコラボを受け入れてくださったのも、「若者を応援するための“居場所づくり”」として考えてくださったのだと思う。本当にありがたい。
 

常連さんからの愛情がすごい

当日はAFKyから5つのメニューを用意した。
どんなメニューだったら喜んでいただけるか、楽しんでいただけるか頑張って考えた。
 
メニューだけでなく、当日の説明方法も考えた。
 
とはいえ、飲食店バイトの経験もない。言葉も詰まるし、うまく説明できないことも沢山あった。そんな時、街中スナックのお客様は優しく笑ってくださる。あぁ、温かい空間だなあと思った。
 
 
一日店長の日のお昼、代表のるいさんはイベントで綿菓子を作っていたそうだ。それを知った常連さんは応援のためにイベントに顔を出したらしい。るいさん愛されてるなぁ。
 
食に関わる人間が言うことじゃないかもしれないが、美味しいものは溢れているのが現代。別に街中スナックじゃなくてもお腹は満たされるし、舌も満足するだろう。
 
それでも、街中スナックのお客様は街中スナックを選ぶ。
 
AFKyもそんな愛されるブランドであろうと思った。
 
 

コラム

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